「何を語れば 受け留めてもらえるのだろう」
「何を伝えれば
受け入れてもらえるのだろう」
言葉に出来ない気持ちを抱えて
そこから人は ようやく心の内側を探る
なんと不器用な存在であろう
なんとかけがえのない 愛そのものを持つというのに
己の時間を無駄にせず
あるがままの姿を思い出すがよい
不器用であるがゆえ
命の大切さにも気づかない
なんと愚かな存在であろう
時を無駄にせず
一つの輝きで満足する事から始める事だ
己の時間の概念は己が決めたのだから
闇を捕らえ違えしているから
別の存在を作り出しているのだ
闇は不要なものではない
ただ、意味を与えているのは自らの心だ
闇の中に愛がないと思うのか?
愛の意味を知るために
闇は存在する
ただ、それだけのことだ
それだけでありながら
本当に理解しているものはいない
真実は常にここにあるというのに